鍵。
旅に出たくなったので。
三宮まで、ふらっと列車の旅をしてきました。
いちおう、名目としては、センター街のメニアック古書店で買い物をするはずだったのですが。
そこはそれ、所詮はラ伎の行軍。
なぜか、生田神社に出てしまいました。
(お笑いにならないで下さい…/恥)。
しかし。
夏越しの祓ということで「茅の輪」が設けてあったので。
茅の輪くぐりで厄落とし☆
お神籤を引く段になって、小銭がないことが発覚したので、ごく近所の東急ハンズに入りました。
ここで、運命の出会いがあったのです。
「アートクレイシルバー」、いわゆる、純銀粘土。
これを用いた、アクセサリーの体験講習会をやってたのです!
とりあえず、完成したものをうpします。
鍵のモチーフを作る型があったので。
棒状の部分を伸ばし、鍵が指に巻きつくデザインにしました。
クレイシルバーは、成形は粘土細工と同じです。
成形後、焼成。
そのときに、不純物が燃え尽きて銀になります。
いったん乾燥させたあとのバリ取りと、ヤスリ掛けさえ丁寧にやったら、だれでも銀細工がつくれるという素材。
焼成も、家庭の調理用ガスコンロでできるのだそうです。
そして。
きょう得たお宝は、経験だけではなくて。
銀細工職人の卵とのやりとり。
それがいちばん愉しかったです。
彼はすでにいくつもオリジナル作品を生み出している、いわば先輩ですが。
実年齢はこちらが上なので、ついいろいろと。。。
アクセ職人との会話は、やはり若返りますv
青年、コンペに出したらおばちゃんにも一声かけておくれよ〜☆(私信)
彼の新作に、ついいろいろ口出ししてしまったので。
来月、完成作品を見に行く約束をしました。
わたしも気合い入れてもう一つくらい何か作るかね♪
また人生の楽しみが増えましたv