学校の怪談。

きのうは、クロッシェのレッスン日でした♪

今回は、3人の生徒がテーブルを囲んで受講しました。
そんなボクらの、「学校の怪談」。


【その1】

課題で、細編みにビーズを入れてモチーフを作成したのですが。
鎖編みを20目作成して、あらかじめ通しておいた20個の丸大を編み込む作業で。

どうしても、何回やっても、ビーズが1個足りなくなるのです。

オチとしては、鎖1目にビーズ2個を入れていたためだったのですが、それに気づくのに、編んでほどいて3時間。

サク「あの…。これ、消える魔球ならぬ消えるビーズとかじゃないですよね?」
師匠「あはは〜、それいいかも♪」

師匠、他人事だと思ってノリノリです。

師匠「数えるたびに1個多かったり、逆に1個少なかったり♪作業中と、終了時でビーズの色や大きさが違ってたり?」
弟子1「やめてくださいい!!!(マジ泣き)」

全員、資格取得用の課題作成中なので、シャレになっていません。
結局、正午の時報と同時に、呪いのループから抜け出して課題完成。

サク「やっとできました…!(泣)」
師匠「きっと、いま12時になったからだよ。呪いが解けたんだよ!」
弟子1「シンデレラですか?」
サク「この腱鞘炎を手がかりに、是非シンデレラを見つけだしてしばきたいです(泣)」


【その2】

レッスン会場は、師匠の自宅です。
なので、おトイレは、プライベートスペースを使わせていただいてます。

弟子2「お手洗いお借りします〜」
師匠「どうぞどうぞ♪」

最初の内こそ、このようになごやかだったのですが。

師匠が、突然Sに目覚めたのです。

弟子1「おトイレお借りします〜」
師匠「ちゃんと返してね(にっこり)」

え。洗って返すべきですか。

しかし、サクラ伎は負けません。

サク「おトイレお借りします」
師匠「返してねv」
サク「レンタル7泊8日でお願いします」

サクラ伎、WIN!

しかし、師匠もなかなかのドS。

サク「すみません、お手洗い、7泊8日でお願いします」
師匠「カスタマーレビューよろしく〜。クーポンある〜?」

もう一体、これは何の会合なのか。

しまいに、自分を殺してレンタル拒否するメンバーも登場。
タイミング良く、授業時間が終わるまでこの戦いは続きました。



こうやって、職人は育成されるのですね(遠い目)。