いろどり。
ので、顔彩ひと色の買い出しに行ってきました♪
が。やはり、セット売りの店がメインで。
一色づつ買える店では、めあての鳩羽色(うすむらさき)がないとのこと。
なんでも、顔彩も、メーカーによってずいぶん色味や守備範囲が違うのだとか。
「鳩羽色」は、「吉祥」というメーカー固有のもので、「当店では吉祥の取り扱いはしておりません」とのことでした。
吉祥は、あざやかな色味が特色なのですが、あまりにあかるくて、洋絵具に限りなく近い。
……という点が、「日本画」にこだわるマニアにはうけないのだそうです。どうせ描くなら日本くさい、渋いのがいい、と。そういう方がこの店の客層には多いのだとか。
う〜ん。
手持ちのセットは吉祥なのですが。
そう云われると、他社のも買って、両方いいとこ取りしたい。
ちなみに、この店では、「上羽」というメーカーがメインとのこと。胡粉ネイルで有名なところです。
上羽で、吉祥の「鳩羽」に近いのは、「赤紫」でした。
顔彩の赤紫を購入。
それと、色見本を見せていただいたときに気に入った「牡丹」を、鉄鉢で。
和の固形絵の具は、角皿に入ったものを「顔彩」、丸皿に入ったものを「鉄鉢」というそうです。
店主も、絵心のある方らしく。
会計時には、お互いずいぶんうちとけて、しあわせでしたv
あとは、紙ですね。
上村松園さんはなに使ってたって云ったかなあ…。
上村三代の作品が収蔵されている「松伯美術館」は、隣駅が最寄りなので。
また行ってみようと思っています。
動画は「ラーゼフォン」OP。
色味がすごくすきなアニメです。
出渕さんだいすきだー!!!
「ロードス」のディードリットの鎧の色を解析するのが悲願です。
なに使えばいいのだろう。