シミュレーション。

きょうは、結局、一歩も外に出ずで。
ふとんの中で過ごしてました。ちょっとお疲れかも。

あさっての帰省に向けて準備しなくちゃいかんというのに、土産リストのチェックがまだで。
あすは忙しくなりそうです。
月に一度の帰省が義務づけられているのですが、正直、長期の滞在は不可能なので。
今回も、とにかく話し合いをするべく、いろいろシミュレーションしています。

わたしは説明が下手なので、自分の感覚を伝えるのに、どういうやり方がいいか、まだ解らないのですが。
両親も、感覚の差違について勉強してくれているようで、有り難いです。

自分の知らない感覚を、他人が語ったとき、それを妄想だと片付けるのは簡単ですが。
うそでないかもしれない、と、一度は考えてみたい。
それが、わたしが望まれたことで、また、望むことです。

特に、五感の異常について打ち明けられた場合は、聞きたいし、聞いて欲しい。
聴力に障害があることを、妄想だと判断されていたひとが身内にいます。
医学書に載っていなくても、「ある」ものは「ある」。
破綻を来したそのひとを守りきれなかったことが悔いです。

わたしは、或る程度は若く、或る程度は貫禄がある年齢の筈なので。
今の内に表現力を磨いて、感覚を伝えたい。今の年齢なら信じてもらえると思うのです。

とにもかくにもシミュレーション。
チャンスは一度きりのつもりでやっていきます。