伏見稲荷。

きょうは、知り合いが主催するグループ展を観てきました♪
主催者は、仏像ポップアーティストの太画子さん。
独特の、魅力あふれる殿方でしたv
わたしって絵描きに弱いのかしら。
ドリンクはフリー。
暑い日でしたから、茶GIRLの毒りんごさんにたくさんご馳走になってしまいました♪
太画子さんは、ブログでの活動がメインのようなのですが、書き込みの細かさは、大きいサイズでなければ解りません。
A5以上に引き延ばさないと、堪能するには惜しいです。
イラストレーションをする上でのポイントも聞かせていただいて、すごい刺激になりました。
(そして、わたしの方が年長だということは秘密♪…ばればれ?)

帰ろうとして、沿線に「伏見稲荷」駅があることに気づきました。
奇しくも、今年の研究テーマは「狐女房」。
行ってみようぢゃないか。

寺社で写真を撮らない主義なので、あの鳥居の写真をお見せすることはできませんが。
圧巻でした。
胎内移動とか、まさにそういうイメージ。
くらくら来ます。
朱をくぐりぬけて至る社殿のいとしさ。

ところで。
伏見稲荷の名物といえば、狐面のかたちをした玉子せんべいですが。
それとは別に気になったのが、うずらの串焼きを売っている店が数軒あるのです。
話の種に、食べてみることにしました。
ここでも写真はご紹介できませんが。
とくに女性の方は、軽くショックを受ける形状です。
あたま付きでぶつ切りになった焼き鳥なので。
「骨ごと食べられますよ」とのお店の方のすすめで、ばりばりといただきました。
甘いタレに絡めて焼いたのを、好みで粉山椒をかけてかぶりつきます。
う〜ん、タレ焼きなので、うずら固有の味はあまりよく解りませんでしたが。
あたまの中身はレバーっぽい味でした。リン分が豊富なんですね。
あと、食べると、すごく体が温まります。
野のモノは、みんなそうなんですね。実家で食べてた、鹿やキジもそうだったし。
酒が欲しくなってしまった。
形状をみると、ゲテモノと云うくくりに入っちゃうかもしれないけど、おいしいものですよ。
また伏見に参ったら食べよう。

添付は、自分みやげの狐面ストラップ。
伏見稲荷は、今年一三〇〇年だそうですが。
縁起をみると、わたしのルーツに一部かぶるので。
やはり、おきつねさまは愛しい存在です。