伎芸天.
仏画、
とは似て非なるものですが。
イラストとして、
奈良、秋篠寺の伎芸天を描いてみました。
秋篠寺はわりにすぐ行ける距離なので、
なにか、からだが重くなると、訪ねます。
わたしは初夏〜晩夏の景色しか知らないのですが、
本堂に至るまでの小路は、
もみじ若葉がちらちらしてすごく素敵。
奈良のもみじは葉がこまかい…気がします。
バス通りの方の門から入ると、初夏だとサプライズがあります。
門を入ってすぐの木、
八重のくちなしなんですよ(≧∇≦)。
よく薫って、すばらしいお出迎えをしてくれます♪
でも、くちなしの木ってあんなに大きくなるんですね。
くちなしの花を見上げたのは初めてでした。
閑話休題。
いまは晩夏なので、
蝉の抜け殻が迎えてくれました(笑)。
伎芸天は、
やはり、いつ拝してもおなじことを思います。
恋をたくさんなさったお顔だなあ、と。
そんなかんじに重点をおいてイラスト描いてみました。
体つきは、ベリーダンサー見習いのはしくれとして魂こめました☆