伎芸天.

sacre-52011-08-27


仏画
とは似て非なるものですが。

イラストとして、
奈良、秋篠寺の伎芸天を描いてみました。

秋篠寺はわりにすぐ行ける距離なので、
なにか、からだが重くなると、訪ねます。

わたしは初夏〜晩夏の景色しか知らないのですが、
本堂に至るまでの小路は、
もみじ若葉がちらちらしてすごく素敵。
奈良のもみじは葉がこまかい…気がします。

バス通りの方の門から入ると、初夏だとサプライズがあります。
門を入ってすぐの木、
八重のくちなしなんですよ(≧∇≦)。
よく薫って、すばらしいお出迎えをしてくれます♪
でも、くちなしの木ってあんなに大きくなるんですね。
くちなしの花を見上げたのは初めてでした。

閑話休題
いまは晩夏なので、
蝉の抜け殻が迎えてくれました(笑)。

伎芸天は、
やはり、いつ拝してもおなじことを思います。

恋をたくさんなさったお顔だなあ、と。

そんなかんじに重点をおいてイラスト描いてみました。
体つきは、ベリーダンサー見習いのはしくれとして魂こめました☆