書痴室にて。

こんばんは。
発売日から5日が経過したというのに、「いぬぼく」最新刊が未だに買いに行けないサクラ伎です。

おかしい。
徒歩3分の場所に本屋があるのに何故なんだ(泣)。

来月25日発売の「LOVELESS」最新刊は死ぬ気で確保します。。。

LOVELESS 11巻 限定版 (IDコミックス ZERO-SUMコミックス)

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しかし、何故か、古書肆には縁があり。
ハードカヴァーを2冊ゲットしました☆

倉本四郎著「フローラの肖像」。
立木鷹志著「媚薬の博物誌」。

掘り出し物ですうふふ〜。

実は、この古書肆には詩集「オフェリア遺文」があり。
伝説と遭遇した奇蹟にびっくり。
ただ。個人的には執着の持てない本だったので、立ち読みですませました。
あるところにはあるのだな。

ならまちも、踏破に近づきつつあります。
最初はこわごわ探険していましたが、いろんな工房を巡り歩くうちに、移動範囲が増えました。
アジア雑貨の店が多いのを、なんだか意外に思ったり。

あと、ならまちは、通称「にゃらまち」と云って、猫雑貨のお店が多いです。
現在、フェスタ開催中のようで。
ますます猫めいています。

きょう訪ねた工房は、シルバーアクセのお店。
店主は、レジの奥で彫金をしながら、接客もこなしておられました。
レジ越しに、手元を拝見していたのですが。
作業台の調光に感銘を受けました。

あれなら目が疲れない。完璧。
光源は大事だと知っていたつもりでしたが、プロの作業台は、調光が違います。

帰宅して、さっそく真似っこしたところ。
前回、4時間かかったチェインが、2時間半で完成しました。

歓喜です。

「学ぶのではなく盗む」のが匠の道なので。
一般客として通いつつ、チラ見およびガン見させて戴く所存です。