徐々に微妙な冒険。

本日はクロッシェの仕上げ大会を繰り広げました。

チュウブクロッシェ・リバーシブルバングル3本をドヤ顔でお届けします。
やったよ…。ビーダーLIFE復活です。

編みにも糸引きにも問題なし。
握力正常。っしゃあっ!!

今回は、糸にもこだわりがあって。
クロッシェは色糸を使用するので、クリアタイプのビーズに通すと、ビーズと糸の色が重なって、混色のような効果が出るのですが。

そこで、ブルーのものは、ミントグリーンの糸を水色のビーズに通して、ネオンブルーを出し。
オリーブと黄緑のものは、紫の糸を通すことで、色を濁らせ、OzzOn風のゴシックチャイナを表現。
淡い赤紫のビーズには、白い糸を使い、ビーズの色をたしかなものにして、桜っぽい、ピンクグレーに仕上げました。

ほかにも、青銅のような深緑には、あえて紫の糸を使用。ビーズの隙間からチラリと見える紫が色気とあたたかみを出すので、肌なじみが良くなる、などという遊びを楽しんでいます。微妙な冒険。
糸を選ぶときに、ビーズの色に近いもの(したがうもの)を選ぶのが王道ですが。
最近は、隠し味になるもの、スパイスとなるものを選ぶ。というのがマイブームです。
色あわせの見本帳で勉強してます。

資材の整理には、名刺ファイルを使用。


う〜む、うむうむよ〜し。

ちなみに。
クロッシェは、糸始末のために、20センチもしくは30センチ糸端を残して編み始めますが。
ここでメジャーを使うのが一般的、ですよね。
しかし。
ビーズのレシピは、だいたいA4ですよね。
そしてA4というのは、タテ約30センチ、ヨコ約20センチです。
つまり、

YOU、計っちゃいなよ。

というわけで。
実は、業界人は、そうやって制作時間を有効活用しているそうです。車中でも編みますし(^^;。

さ。
もういっちょ参ります☆

動画。すきです、この歌v