食餌。

新春早々、光ケーブルにつまづいて華々しくぶっちぎってしまいました。
おかげでワープロ業務がはかどるという、まさに厄落としです。
きょう、NTTさんに直してもらいました。二度とつまづかないように、ちょっと模様替えもして、さらに厄落としです☆

さて。
「美女の血液型BOOK」という本を買いました。

美女の血液型BOOK

美女の血液型BOOK

これは、谷山浩子さんも一時ハマっていた、「血液型ダイエット」の本。
というと、一見、うさんくさいですが。
実は、「血液型=占い」という発想は、日本独特の物だそうです。

血液型を調べるには、血を採って、試薬を混ぜ、固まり方で型を判断するのですが。
ようするに、酵素などの成分の割合によって、人間を4種類に分けるのが血液型という物だそうです。

たとえば、A型血液には穀物を消化する酵素が多く、肉類に使う酵素は少ない。
B型血液は、乳製品を消化する酵素が優れているが、鶏にはアレルギーを起こすことがある。
O型は、肉類を消化するのが得意だが、穀物は不得手。
AB型は、AとBの特性を持ち、穀物と乳製品が得意で、カルシウムを摂ると体重が減少する。
など。

得意な物を充分に摂らないと、炭水化物に走ることもあるのだとか。
う〜ん、メニアック。

ちなみに、日本の文化である血液型占いも、なんだか理由はあるようで。
A型血液は、ストレスホルモンの値が高いのだとか。長期間持続するストレスで、転じて、デリケートで神経質。
O型血液は、ドーパミンのアンバランスが起きやすい。つまり、ポジティブでエネルギッシュ。かつ、何かにハマりやすい。
AB型血液は、闘争的になるストレスホルモンが高め。ただし、短期集中型のストレス。良くも悪くも切れ者
で、B型血液は、イメージトレーニングに適した脳内物質の数値が高い。つまり、想像力と妄想力はダントツ。これが暴走すると、占いでいうところの「Bはエロい」という性質が出るのではと。

なんだか面白いんですよね、この本。
元ネタである、ダダモ博士の本も読んでみようかと思ってます。