艶やか.

きょうは、
薬師寺に行ってきました♪

お目当ては薬師如来
だったのですが、
菩薩の皆様がたいそう魅力的で…v

おもわず、比率とか、
なめるように観てしまったのですが、
重心のかけ方が麗しい。
それに尽きます。

聞いた話では。
仏像というものは、造像にあたり、
踊り子がモデルになることが多かったよう。
というのも、
「救い手」を表現するのに、
「美しい姿」はすこぶる説得力があるのですね。
なので、仏師は、
「美しい姿で美しい動きをする人種」である踊り子を、
像のイメージの基本にしたよう。
顔に流行はあるでしょうが、
動きの美しさに流行はないでしょうし。

ベリーダンスのテキストを見てると、
講師の姿が、
どきっとするほど菩薩に似ていることがあります。
「女性的に」、
「流すこと」、
を意識して踊るとき、
たしかに、
こういった重心移動になりますね。

ううう、
菩薩のお姿、しかと脳裏に刻み、
ダンスの稽古に励みます(≧∇≦)♪